噛み合わせが悪かったり、日々の疲れやストレスが影響したりして、無意識のうちに歯を強く噛んだり、歯ぎしりをしてしまうことがあります。そうすると、「顎が痛い」「頭が痛い」「目が疲れる」「口が開けにくい」「顎がカクッと音を立てる」「慢性的な頭痛が続く」「めまいや耳鳴りがする」「歯が欠けたり折れたりする」「詰め物が取れやすくなる」「歯がしみる」といった悩みが出てくることがあります。 当院では、こうした症状に対してボトックス治療をお勧めしています。ボトックスというと美容目的でのシワ取りが思い浮かぶかもしれませんが、実は歯科の治療でも効果があります。顎の筋肉の動きを抑えることで、食いしばりや顎関節症の原因となる筋肉の緊張を和らげることができます。このページでは、歯科におけるボトックス治療の効果や特徴を詳しく説明していますので、ぜひチェックしてみてください。

ボトックス（ボツリヌストキシン）は、筋肉をリラックスさせる薬です。筋肉に送られる神経信号を一時的に遮断することで、筋肉の動きを抑える効果があります。一般的には美容目的でシワを減らす治療として知られていますが、医療分野でも幅広く利用されています。たとえば、歯ぎしりや顎の痛みを軽減したり、体の筋肉が過度に緊張している場合に緩和させるために使用されます。ボトックスについてさらに詳しく知りたい場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

あなたやご家族の中に、夜寝ているときに歯ぎしりをしている人はいませんか？歯ぎしりは睡眠の質を悪くするだけでなく、顎に負担をかけます。その結果、慢性的な頭痛や肩こり、目の疲れが生じることがあります。また、長期間歯ぎしりを放置すると、歯に悪影響を及ぼし、磨耗や歯根のひび割れにつながることもあります。この問題には、ボトックス治療や夜間用のマウスピース、マッサージなどの対策があります。お困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。

• 心臓に疾患がある
• 体調が優れない
• アルコールを摂取している
• 注射をする部位に金属プレートやシリコンなどが埋め込まれている
• 施術する部位に感染症や傷がある
• 出血性疾患やケロイド体質の方
• 妊娠中または授乳中の方、妊娠を予定している方 など

※費用には消費税が含まれてます